• 市民とNPOのひろば
  • エイリアンミーツ
  • ながの忍者をふやそう大作戦
  • 信州発一杯のみそ汁プロジェクト
  • ながのこどもわくわくフェスタ
  • 権堂〇〇(まるまる)フェスタ

市民とNPOのひろば

「市民とNPOのひろば」は、2006年市民新聞とNPO、行政施設である市民公益活動センター(現市民協働サポートセンター)の協働事業として誕生した紙面です。
毎月第一火曜日の市民新聞紙面に見開き2ページを市民活動の情報に特化した紙面で、ほぼ毎月編集委員会を開催し、さまざまな団体間での情報交換をしながら社会の動き、市民活動の最前線を読者に提供できるような紙面を目指していました。

編集委員会は後々なかの協働ねっとの立ち上げ母体となり、発足と同時にプロジェクトの一つとして位置づけられました。

毎月市民活動団体の取材記事が3件、あとは市民活動に特化したイベントや講座、助成金の情報を集めて掲載。また、新年号はページを拡大し、主にNPO法人の広告を掲載し、特集を組みました。また災害やNPO法20周年など市民活動のトピックとなるような内容を紙面を広げて組むこともありました。


エイリアンミーツ

「長野県中小企業家同友会」と「NPOながの協働ねっと」と「B-cip Nagano」の3組織による協働プロジェクトであり、ソーシャルビジネスを学び実践しようとする人達が集まる「開かれた勉強会」です。新しい概念「ソーシャルビジネス」との遭遇、企業とNPOとの遭遇など、“未知との遭遇”を積極的に楽しみながら“イノベーション”を起して行く人達の勉強会にしたいと思い、皆のイメージを合わせるためにネーミングしたエイリアンな人達のためのプロジェクト名となりました。

企業とNPOが互いに活動を知ることからスタートし、ソーシャルビジネスのアイデアだしをしました。小グループに分かれてワークショップ形式で話し合いを重ねました。松本や塩尻にも範囲を広げ、事例研究をしました。また、2019年にはSDGsのカードゲームの体験もしています。

これまでの主な活動

2015年6月15日 第一回ソーシャルビジネス勉強会
講演「青い目の若旦那物語~移住そしてNPO立ち上げへ~」
講演者 タイラー・リンチ氏 @信州大学 参加者:56人

2015年10/28,11/17, 2016年1/26,2/23,5/23 SB勉強会5回開催
@もんぜんぷら座 各回15人~30人程度の参加がありました。

2016年6月29日 SB勉強会
@信州大学「社会をよくする、人を育てる、お金も生む!

今地域でもっとも熱いソーシャルビジネスとは?!」
講師 NPO法人コミュニティビジネスセンター 代表理事 永沢 映 氏 参加者:50人

2017年3月6日 ソーシャルビジネス勉強会@中信
テーマ:「社会の中にある課題をビジネスへ」
報告者:宮坂典利氏 (株式会社みのり建設 代表取締役社長) 参加者:33人

2017年11月9日 げんばでトーク TALK&TALK同時開催 参加者:10人

2018年6月1日 ソーシャルビジネス勉強会 @アドイシグロ 参加者:40人

2019年3月8日 SDGs勉強会 カードゲーム 長野市 参加者:22人

2019年8月7日 SDGsワークショップカードゲーム 松本市 参加者:15人


ながの忍者をふやそう大作戦

忍者の五つのつとめを基本に誰もが「居場所と出番」をもって地域を元気にする。
それが忍者をふやそう大作戦です。

【忍者の五つのつとめ】

一のつとめ:『あいさつ・かけごえ』
      「あいさつ」と「かけごえ」ですべとのひととつながること
二のつとめ:『おもいやり・はげまし』
      人や命あるものすべてをおもいやり、支え、はげますこと
三のつとめ:『うそをつかない』
      嘘をつかず、自分と人に正直に生きること
四のつとめ:『がんばる』
      夢に向かって、一日一日を全力で頑張ること
五のつとめ:『たべ・やすむ』
      よく食べ、よく休むこと

発足からずっと老若男女多様な市民が「忍者」をキーワードに
つながりながら、交流の場や観光・まちづくりなどのイベント開催、
誰もが市民活動に参加する機運と寄付文化を醸成する活動を展開してきました。

忍者Tシャツの販売や、忍者ウォークでの活動アピール、
忍者フェスタの開催による資金調達。
各種イベントへの出店ではチャリティー企画を次々と生み出し、
いつも忍者のブースには子どもたちが列を作っていました。
寄付付き商品の購入で、イベントで遊びながら、忍者のつとめを学びながら
気付いたら寄付をしていた!!?という仕掛けになっています。

活動で得た売り上げは「ハート♥手裏剣寄付」として、
協働ねっとの理事を中心に会員も審査員となり、
子育て支援活動をする団体に寄付してきました。
その額、総額306,000円 13団体となりました。

★プロジェクト自体は平成25年発足。ながの協働ねっと発足とともにその1プロジェクトとなった。

これまでの主な活動

平成26年度

忍者ウォーク2014inながの街なか市場
9月14日 南千歳公園
忍者フェスタ2014inハピスポひろば
10月26日 ビックハット
忍者ウォークin松代ぎおん祭
11月8日 松代

平成27年度

忍者ウォーク2015inながの街なか美術館
5月2日 長野中央通り
忍者フェスタ2016
1月11日 もんぜんぷら座地下ホール

平成28年度

忍者フェスタ2017
1月22日 もんぜんぷら座地下ホール

平成29年度

忍者フェスタ2018
1月8日 もんぜんぷら座地下ホール
忍者ワークショップ
6月25日 ハピスポひろば
7月1日・2日 住まいのわくわくフェア
9月17日・18日 NAGANO EXPO2017

平成30年度

忍者ワークショップ
5月13日 グリーンシティフェスタ
6月24日 ハピスポひろば


信州発一杯のみそ汁プロジェクト

代表者名 代表 飯島美香 

活動内容
信州から「味噌」の良さを発信! 一日に一杯は必ず食卓に味噌汁が並ぶ食習慣を広げ、信州の家庭ならではの「味」の継承を目指します!味噌作りワークショップやみそボールワークショップなど、各地で要望があればお出かけしていきます!

リンク
https://www.facebook.com/ShinsyuIppainoMisoshiruProject

設立の経緯

長野県は味噌の生産量・消費量ともに日本一(2011.家計調査)でありながら、発酵食品である味噌が健康食であることや、味噌とごはんの組み合わせの栄養バランスが良いことなど、「味噌」の良さを学ぶ機会が少なく、特に若い世代の味噌離れが進んでいる。
一方で、独自に行ったアンケート調査において、親世代の習慣を引き継いでいる家庭では「一日2食は味噌汁を飲む」、「自宅で味噌を手づくりしている」といった声も聞かれた。
上記のような現状を踏まえて、信州味噌や豊富な新鮮野菜に恵まれた信州で、
味噌の良さを学ぶ機会を提供することにより、
一日に一杯は必ず食卓に味噌汁が並ぶ食習慣を広げることを目的とし、
家庭ならではの「味」の継承につなげていく。

設立以後、各地区への出前講座やみそフェスタの開催などを実施。

これまでの主な活動

平成26年度

* 千曲市市民交流フェスティバル
「みそボールちゃん体験ワークショップ」出店
開催日 11月3日
会 場 千曲市ふれあい情報館・科野の里ふれあい公園

* 上高田保育園たつのこ祭
「みそボールちゃん体験ワークショップ」
開催日 11月30日
会 場 上高田保育園

平成27年度

みそフェスタ2015
「一杯のみそ汁でみそ美人」
開催日 7月25
会 場 トイーゴ生涯学習センター

平成28年度

みそフェスタ2016in善光寺
「~すべては愛からはじまる~ 2016年 テーマ ・つなぐ・」
開催日 11月12日
会 場 善光寺大勧進ほか

平成29年度

みそフェスタ2017in善光寺
「~すべては愛から始まる~ 育む」
開催日 11月11日
会 場 善光寺大勧進ほか

平成30年度

みそフェスタ2018in善光寺
「~すべては愛から始まる~ 育つ」
開催日 11月18日
会 場 善光寺大勧進ほか


ながのこどもわくわくフェスタ

1 事業概要

(1)目的 地域で子育てをキーワードに「ながのこどもわくわくフェスタ」を開催し、子どもに関わる行政を初め、各種団体、個人、グループに広く参加を呼びかけ、現在の子育ち・子育て支援について考える場の提供や各組織間の連携を密にした。
また地域における子育ち・子育て支援の情報提供の場とし、地域全体で子どもの育ちや、子育て中の保護者を支えるサポートネットワークを構築し、子育ての不安感や孤立感の軽減、子どもが健やかに成長できる社会を目指した。 

(2)日時 平成28年7月24日(日)  午前10時~午後4時

(3)場所 長野市若里 長野市ビックハット

(4)主催 
    ながのこどもわくわくフェスタ実行委員会
    (NPO法人ながのこどもの城いきいきプロジェクト、ながの協働ねっと)
   
(5)来場者数   4,200名
 (6) 参加団体数  122団体・グループ、136ブース・ステージ  
  従事者数   7月23日・・ながの協働ねっと6人、ながのこどもの城8人
          7月24日・・ボランティア延べ156人、関係者延べ65人

2 事業内容

交流ステージ、子どもエリア、中高生エリア、子育て応援エリア分けして開催

3 事業効果

  • 地域の子どもに関わる行政、各種団体、個人、グループ等が参加し、現在の子育ち・子育て支援について考えたり、連携の機会となった。
  • 子育て中の保護者には地域における子育ち・子育て支援の情報が提供され、地域全体で子どもの育ちや、子育て中の保護者を支えるサポートネットワークが確認される機会となり、これからの子育ての参考にしたい、子育ての励みになった等の声があった。
  • フェスティバル事後に2月に行ったワークショップにおいても、子育て中の保護者が参加し今後の活動について、積極的に地域の方々と話し合う姿が見られるなど、地域と関わるきっかけとすることができた。

4 今後の取り組み

  •  地域の子育て支援者によるサポートネットワークが確認される機会となったので、子育て家庭と地域社会とをつなげ、核家族化による子育ての孤立感、負担感、不安感の解消のため尽くしたい。
  • 子育ての不安は、同じような体験をしている者同士で語り合い理解しあえるとその不安感は軽減する。仲間づくり、地域での支え合いへの支援をしていきたい。
  • 地域の子育ち・子育てサポートのネットワークの必要性が長野市こども未来部に理解され、令和元年度から行政とNPOなど民間との実行委員会による「ながの子ども・子育てフェスティバル」の開催に継続されている。

権堂○○フェスタ

開催に至るまでの経緯

ながの協働ねっとで「大きなプロジェクト事業」を会員より募りました。その時に、NPO法人ハッピースポットクラブとして聴覚障害者の劇団デフパペットシアターひとみを招聘したいという提案がありました。そして、実行委員会形式での実施となり、議論を重ねる中で、もっと包括的に偏見を減らし相互理解を含める内容にしようと、ヒューマンライブラリーを同時開催とし、多様な人が暮らし、働く権堂がもっとも開催場所としてふさわしいのではないかという事になりました。そこで、権堂の賑わいにも一役買いたいということで、スタンプラリーや縁日的なイベントひろばが付け加えられていきました。

開催実績

2017年

7月29日 開催

権堂商店会をはじめ各店舗や権堂と縁の深いアーティストなどの参画を得て、東側は権堂イーストプラザから商店街を経て北野文芸座まで権堂のメインストリートをフィールドにイベントを展開。北野文芸座では デフパペットシアターひとみの公演とヒューマンライブラリを実施

商店街では各店舗を巡りアートを探して回るスタンプラリー「アートをさがせ!」

イーストプラザでは体験型のブースを主にした縁日風イベント。同時に市文化芸術課による「まちかどアート&ミュージック」も開催。

イベント参加者数/2,903人(内、ボランティア108名)の一大イベントとなった。
共催: 特定非営利活動法人Happy Spot Club 運営団体:ながの協働ねっと 
協賛:63社(団体) 出展:27団体

2018年

10月8日開催(月・祝)10:00~15:00


権堂の秋葉神社前で開催された「第5回キッズフェスティバルinごんどう」と共催。学生を中心とした実行委員会によるヒューマンライブラリーと忍者を増やそう大作戦の出店による商店街を巡るスタンプラリーを実施。

開催場所/権堂アーケード周辺の各店舗等(8ヶ所)
参加者数/390人【内訳】ヒューマンライブラリー(一般)/129人
キッズショップライブラリー(一般)/210人
スタッフ・ボランティア/51人 本としての参加/13人
共催: 特定非営利活動法人Happy Spot Club 運営団体:ながの協働ねっと/権堂商店街協同組合  協賛:18社(団体)

2019年~ 

長野県NPOセンター主催「ユースリーチ」のプログラムとして高大生が実施