▶目的
マンネリ化しつつある軽トラ市、「さみしい」と言われる商店街に新しい風を吹かせるため、軽トラ市全国大会の機会を活かし、学生目線から篠ノ井のまちづくりを考えてもらう。
▶内容
「しののい軽トラ市」で篠ノ井のまち歩き。ここの魅力って何?どうしたらもっと楽しめる?運営のお手伝い、取材やワークショップを通して、学生目線で篠ノ井駅前のまちづくりを応援します。
○しののい軽トラ市の概要
篠ノ井駅前の軽トラ市が始まって10年。
月1回のお楽しみイベントとして、お客さんや出店者に常連さんができ、またこれまでの経験から、今年10月には全国大会も誘致した。
一方で、参加者の固定化、運営経費の削減などもあり、最初の頃の賑わいはなくなっている。運営する商店街の役員の年代や性別に偏りがあるのも課題。年齢層が比較的高いので、若い人にも楽しんで参加してもらいたい。
○活動内容
⓪オリエンテーション(9月のどこか) 軽トラ市のこと、篠ノ井のまちのこと、まち歩きを含めて篠ノ井について学ぶ。
①-1軽トラ市開催日(9月25日、10月16日、11月27日のいずれか)に会場を訪問。活動者のそれぞれの視点で軽トラ市や商店街を観察する。
①-2出店者、来街者、商店街等に取材し、軽トラ市の楽しさ、魅力を探してSNS等で発信。改善点や新しい展開への提案も考えておく。
②③10月の全国大会は、県外からの参加者も迎えて10月15日にシンポジウム、16日に軽トラ市を開催する。それぞれの会場で受付など運営のお手伝いもしつつ、活動者が分担して写真撮影、来場者へのインタビューなどの取材を行う。
*軽トラ市全国大会には、愛知大学の学生が参加予定です。
④活動者によるワークショップでそれらのまとめや意見交換を行う。
⑤商店街関係者に向けて、しののい軽トラ市、篠ノ井の商店街への期待することなど提案をしていただく。
▶活動日・時間
⓪オリエンテーション 9月下旬を想定
①軽トラ市 9月25日(日)、11月27日(日) 8:00~11:00
②全国大会シンポジウム 10月15日(土)13:00~17:00
③全国大会軽トラ市 10月16日(日)8:00~13:00
④ワークショップ 11~12月の1日(活動者の都合をきいて調整)
⑤意見交換会 12~1月の1日(関係者の都合をきいて調整)
*①②③は、都合により途中出入りOKです。
*④⑤は、全員参加。(メンバーと関係者で日程調整します)
▶活動場所
⓪①③篠ノ井駅前通り
②篠ノ井交流センター(長野市篠ノ井御幣川281−1)
④⑤長野商工会議所篠ノ井支所(長野市篠ノ井布施高田895−1)
交通手段:JR/しなの鉄道 篠ノ井駅より徒歩1~10分
▶受入人数
10人 1日あたりの受け入れ人数 10人
▶持ち物
カメラ(スマホでOK)、インタビューのメモがとれるもの
▶交通費・送迎
支給あり(最寄駅から篠ノ井までの往復運賃)
▶昼食
無料で提供
▶メッセージ
出店者とお客さんのコミュニケーションが楽しい軽トラ市は、物販だけでなく自己表現の場にもなっています。
新しいお店が増えて雰囲気が変わってきた篠ノ井駅前を、よりいろいろな方にご利用いただき、楽しんでいただけるよう、一緒に考えてみましょう!
▶受付締め切り日
1次締切 9月22日(木) 2次締切 10月11日(火)
活動と関連するSDGs
団体情報
▶団体名
しののい軽トラ市実行委員会(篠ノ井商店会連合会内)
▶団体所在地
〒388-8007
長野県長野市篠ノ井布施高田895−1
長野商工会議所篠ノ井支所 内
▶団体URL
https://keitora.naganoblog.jp/
▶ミッション
軽トラ市による篠ノ井地域の活性化
▶活動内容
○軽トラ市 採れたての新鮮野菜等を軽トラックに積んで、篠ノ井駅前通りで販売する朝市が「しののい軽トラ市」です。出店内容は旬の農産物、花苗、おやきや菓子などの加工食品、子ども服や手づくり品、包丁研ぎ、展覧会もあります。出店者のアイデアで街も活気づきます。
○軽トラ市と商店街の連携 軽トラ市のお客さんへ地元での買い物を促進。商店街の活性化や買い物難民の解消にもつながります。(軽トラ市開催時は、定休日や営業時間外のお店も多いので、どうやって連携を図るかが課題になっています。)
○運営団体 篠ノ井商店会連合会は、篠ノ井駅東口の6つの商店会で組織。各商店会から役員が集まり、お正月の初恵比寿、年末の福引セール、軽トラ市などを主催。また、地域の各種催しに協力したり、各種団体と意見交換などを行い、地域経済の活性化に努めています。