令和4年度地域発元気づくり支援金活用優良事例として、ながの地域まるごとキャンパス実行委員会が選ばれました!
ながの地域まるごとキャンパスは、2018年ながの協働ねっとが生み出した協働事業です。
「学生に社会課題を体感し参画できるような、学びを深められるフィールドを提供してほしい」
そんな相談から始まった本事業。
ながの協働ねっとを構成するメンバーが中心となり、プログラムを提案。これまで800人を超える学生が参加しています。
ステップアップを目指した2022年。
ながの協働ねっとのメンバーであるNPOの他、行政などのさまざまな主体が参加し「ながの地域まるごとキャンパス実行委員会」が設立しました。
プログラム審査には、学生も参加してもらい、より学生にとって、より地域にとってよりよい事業となるように、そしてさまざまな協働が生まれるように工夫を凝らしました。
「さまざまな主体を巻き込み、取り込み、協働を生み出した」
「若者の地域への愛着醸成のための素晴らしい事業」であるということで、この度優良事例として表彰していただきました。
表彰式には、実行委員会副委員長でありながの協働ねっと現代表である飯島美香さんが登場。
しかと表彰状をいただきました。
▲ともに表彰いただいたほっこりんの玉井さん(左)と飯島副委員長(右) ▲事例として事務局から紹介させていただきました
2023年、ながの地域まるごとキャンパスは、長野市の事業となりました。
ここに至るまでの経緯の中には、長野市長に本事業の大切さ、若者が地域活動に参加参画する意義をお伝えしに行き、議論をしたこともありました。
こうした機会を重ねたことも、本事業の長野市の事業化につながっていることは間違いありません。
われわれながの協働ねっとだからこそ生み出せた事業だと自負しておりますし、これからもながの協働ねっとは協働を生み出すべく、取り組んでいきたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
そして新しくなったながの地域まるごとキャンパスもよろしくお願いいたします。